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閉領域で指定範囲を塗り潰す

Pixiaで線画に色塗りをするときに、「フリーハンド」を使ってごしごし塗ったりしていませんか?手書き風のタッチにしたい場合はそれでもいいですが、線の内側を均一に塗りたい時には、「閉領域」が便利。一気に、ムラなくはみ出しのない色塗りができます。

ピクじろう ふうふう。色と線のレイヤを分けることで色塗りがきれいにできるようになったけど、塗りつぶしの作業って、けっこう大変だなあ。ペン先を大きくすると、色が線からはみ出しちゃうし。

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小秋 「閉領域」を使えば一気に塗りつぶしができるわよ。
ピクじろう 「閉領域」?
小秋 ええ、ツールバーの真ん中より少し右寄りのところに、傾いた青いペンキ缶みたいな絵のアイコンがあるでしょ。そこをクリックしてみて。
ピクじろう これだね。よいしょ。

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小秋 その上で、どこか線で閉じられた部分をクリックしてみて。
ピクじろう あっ、線の外側が市松模様になったよ。

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小秋 それは領域外を示す模様よ。今、線の内側だけが領域として指定された状態なの。その状態で塗りつぶしをかけると、指定された領域を一気に塗りつぶすことができるわ。

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ピクじろう わあわあ。これは便利だなあ。

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小秋 他の箇所も同じように閉領域で指定して塗ってみてね。
ピクじろう よし。屋根の残りの部分を指定して・・・っと。あれっ? すでに色が塗られていた部分との境界や、線の周辺に少し塗り残しがあるようだよ。

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小秋 そういう場合は、「領域を太らせる」という機能を使えばいいわよ。メニューバー「領域」のリストから「領域を太らせる」を選択するの。

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ピクじろう 「度合い」を設定するダイアログボックスが表示されたなあ。どのくらいの数字にすればいいの?

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小秋 「度合い」1が、だいたい0.5〜1ピクセルくらいだと考えてもらえばいいわ。塗り残し部分の幅が1ピクセル前後だから、度合い2くらいで隙間なく塗れるはずよ。窓に「2」と入力するか、窓の右側の[▲]を一度クリックして、「OK」をクリックしてみて。

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ピクじろう もう一度塗りつぶしをかけてみたよ。今度は隙間なく塗れたなあ。

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小秋 斜めの線や曲線で囲まれた部分は、閉領域を太らせてから塗りつぶしをかけると、隙間なく塗れると覚えておいてね。

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