HOME > Pixia基礎講座 > パレットパネル > * パレットパネルの様々な機能を概観する

パレットパネルの様々な機能を概観する

Pixia画面の右サイドいちばん上「パレットパネル」には、ぼかしたり、こすったり、ノイズをかけたりという、画像に面白い効果を出すことができるさまざまな機能が搭載されています。画像の中の指定したポイントをコピーしながら描画する「クローン」の使い方解説もあります。

ピクじろう ねえねえ、僕はこれまでPixiaのパレットパネルを、色を選ぶ時と、ペンと消しゴムを切り替えるときにしか使ってなかったけど、他にも色々ボタンがついてるよね。他に何ができるの?

*

小秋 色々なことができるわよ。よし、順番に説明していきましょうか。まず、左端のエンピツの絵のアイコンのツール。これはもう分かるわよね?

*

ピクじろう うん、線を描いたり色を塗ったりするときは、必ずこれをオンにしておくんだ。

*

小秋 そうそう。そして、その左が「ぼかし」ツールよ。描いた線や色をぼかすことができるの。

*

ピクじろう へえ、にじんだ感じを出したいときに使えそうだなあ。

*

小秋 そうね。ぼかしに関しては、左から5番目には「ぼかし2」というツールもあるわよ。これは「ぼかし」より、ぼかす度合いが大きいの。

*

ピクじろう わわ、これはにじみすぎだなあ。

*

小秋 確かに。ちなみに私は、写真の背景をぼかしたい時に「ぼかし2」をよく使っているわ。

*

ピクじろう あっ、それはいい感じだね。僕も使ってみよう。
小秋 さて次は「こする」ツール。生乾きの油絵の具を乾いた布でとこすったときのようなイメージかしらね。

*

ピクじろう わっ、これ、面白いね。

*

小秋 ええ、ペン先を変えて、直線領域を指定して「線」を選択すると、こんな効果をつけることもできるわよ。

*

*

ピクじろう へえー。領域と組み合わせて使うこともできるんだね。
小秋 そう、パレットパネルのツールは、どれも領域と組み合わせて使えるの。例えば「こする」の左の「かきまぜる」。「かきまぜる」ツールを選択して、キャンバス全体を領域指定して「塗りつぶし」をかけると…

*

ピクじろう おおっ、爆発した! 何やら猟奇的だなあ。

*

小秋 でしょ。さて、次、ぼかし2についてはさっきも触れたのでひとつ飛ばして、「フィルタ」。これはメニューバー「表示」の「フィルタ」をクリックするのと同様、「フィルタ」ダイアログボックスを表示させるための機能なんだけど、使うとPixiaが落ちることが多いので、私は使ってないわ。

*

ピクじろう そ、それは怖いなあ。僕もさわらないでおくことにするよ。えーと、次は消しゴムか。これはおなじみの機能だよね。

*

小秋 そうね。あと、表には出ていないけど、消しゴムの横の[▼]タブをクリックすると、リストが開いて、パレットパネルの全ツールを見ることができるわよ。

*

ピクじろう へえー、「クローン」「ノイズ」「右回り」「左回り」なんてツールもあるのかあ。まず、「クローン」て何なの?

*

小秋 「クローン」は、ポインタと一定の位置関係を保った点の色をコピーしながら描画できる機能なの。グラデーションで塗る範囲を伸ばしたい時や、写真のレタッチをするときに便利よ。

*

*

ピクじろう わあー、これ、使えそうだなあ。
小秋 そして「ノイズ」は砂嵐のような効果を出す機能。ざらざらした質感を出したいときに便利よ。

*

ピクじろう うん、壁とか紙とかを表現したい時によさそうだ。「右回り」「左回り」は?

*

小秋 うーん、「こする」の回転版のようなものかしら。私はちょっと使い道が見いだせてないんだけど…

*

ピクじろう 分かった。僕が色々試してみて、いい使い道が見つかったら報告するよ。それにしても、パレットパネルを使いこなすだけで表現の幅がずいぶん広がりそうだなあ。
小秋 ええ、ベタ塗りだけでは物足りない時や、写真のレタッチをする時に、ぜひ活用してみてね。

このページのトップへ▲