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レイヤ設定「ハイライト」が効かない場合の対処法を学ぶ

光が当たっているところを他の部分より明るく塗る技法一般をハイライトといいますが、Pixiaにはそれに特化したレイヤの設定「ハイライト」があります。ただ「ハイライト」に設定したレイヤに塗る色として最適な色はベースによってさまざまなようで、選択が難しく・・・悩みつつ実験した結果を披露いたします。

ピクじろう リンゴの絵の右半分を明るくして、つるっとなめらかに見せたいんだ。Pixiaを使っている人が、よく髪の毛のツヤを描く時に使う「ハイライト」っていう機能があるって聞いたんだけど、教えてもらえるかい? もとの色より薄い色を感覚で選んで、塗ってみたら何だか不自然なんだ。

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小秋 うーん、ハイライトねえ。
ピクじろう なんだかあまり乗り気じゃなさそうだなあ|w・)
小秋 色によっては、なかなか思い通りの効果が出せないことがあってね。でも、せっかくだから試してみましょうか。まず、ハイライト用のレイヤを1枚追加してくれる?

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ピクじろう 追加したなあ。

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小秋 では、追加したレイヤのアイコンを右クリックして、開いたリストから「設定」を選択、「レイヤ設定ダイアログ」が開いたら、「合成方法」欄の[▼]をクリックして、リストから「ハイライト」を選択よ。

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ピクじろう ハイライトだね。よいしょ。

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小秋 では、このレイヤにハイライトの色を塗っていきましょう。色は、基本は元の色と同じにすること。まずは、リンゴと同じ赤を選んで、塗ってみてくれる? 

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ピクじろう あれれ? 何も描けないなあ。

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小秋 そうなのよね。下の図は、いろんな色のリンゴに、同じ色でハイライトを入れたものなんだけど、ビビッドな色や黒には効果がないのよね。

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ピクじろう うーん、オレンジや紺、茶色は効果があったのはいいけど、コントラストが強すぎるなあ。薄いグレーやピンクの場合は、ハイライト部分が真っ白になっちゃってるしね。
小秋 あ、それは「レイヤの濃度」で解消するかも。もう一度「レイヤの設定」ダイアロブを呼び出して、レイヤの濃度を50%ぐらいに下げてみて。

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ピクじろう わあ、自然になったなあ。でも、ビビッドな赤や黄色は何も変化なしだ。どうすればいいの?

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小秋 そうねえ、元の色より少し薄い色を選んで塗るとか。赤だったらピンク、黄色だったら・・・

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ピクじろう その薄い色を選ぶのが大変なんじゃないか、うーんうーん。
小秋 そ、そうだったわね。じゃ、こういうのはどう? レイヤを「ハイライト」に変更せずに、t値を70前後に下げて白で光沢部分を描画するの。

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ピクじろう あっ、自然だ。じゃ、ハイライトが使えないビビッドな色はこの方法でやればいいんだね。よーし、つるっとなめらかなイラストをいっぱい作るぞ(・w・)/

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