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Tボタンでキャンバスの透明部分に描き込みできないようにする

Pixiaで絵を描いていて「あれっ?キャンバスに書き込みできなくなっちゃった!」という時は、レイヤパネルの「T」ボタンをご確認ください。レイヤの透明色の部分に描き込めなくする機能です。この機能を使ったイラストのテクニックもご紹介します。

ピクじろう わわ、これは大変だ!

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小秋 ど、どうしたの一体?
ピクじろう Pixiaで線が描けなくなっちゃったんだ。新しいキャンパスを作成して、線画用のレイヤを追加して、そこに描こうとしてるんだけど…

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小秋 どれどれ、パレットパネルで消しゴムが選択されていたり、白いキャンバスに白色で描いたりしていない?
ピクじろう してないなあ。ちゃんとエンピツマークが選択されているし、色も黒に設定してあるよ。

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小秋 あと、ペン先の形状によっては、ペン先のサイズが1×1ピクセルだと描画されなかったりするわよ。
ピクじろう それも確認済みだなあ。うーん、うーん。壊れちゃったのかなあ。

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小秋 う〜ん、後は…あっ、分かったわ。ベースレイヤを選択して、何か描いてみてくれる?

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ピクじろう よいしょよいしょ。あっ、ベースレイヤには線が描けたなあ。どういうこと?

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小秋 その理由は、レイヤパネルにある通称「Tボタン」よ。背景色ボタンの下に「T」って描かれたボタンがあるでしょ。そこをクリックしてみて。

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ピクじろう よいしょ。あっ、ボタンの表示が変わったなあ。「T」の文字の上に斜線がかかったよ。

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小秋 その状態で、線画用に追加したLAYER1に戻って、何か描いてみて。

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ピクじろう わあ、描けた描けた。これってどういうこと?

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小秋 「Tボタン」は、キャンバスの透明部分に描き込みができるようにしたりできないようにしたりするボタンなの。Tの文字から斜線がはみ出してない表示の時は、透明部分に描き込みができない設定になっているということ。追加したレイヤって、透明でしょ? だから何も描けなかったのよね。

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ピクじろう なるほど!ベースレイヤは白で塗りつぶされていて、透明じゃないから描けたんだね。
小秋 ええ、そういうことなの。Pixiaの初期設定では、「T」の文字の上に斜線がかかっている状態、すなわち透明な部分にも描き込みができる状態なんだけど、きっと何かの拍子に間違ってクリックをして設定を変えてしまったのね。

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ピクじろう そうだったのかあ。次から何も描けないという場合は、Tボタンの表示もチェックしてみるなあ。でも、透明部分に描き込みができない設定って、どんなメリットがあるの?
小秋 そうねえ、余白部分にはみ出さずに色を塗りたい場合に便利かしら。

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ピクじろう へえ〜、アイコンやマークを作る場合に便利そうだね。
小秋 あと、背景が透過されているイラスト画像をシルエットにしたい時とかね。

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ピクじろう わあ、キャンバス全体に塗りつぶしをかけるだけでシルエットになるんだ。それは便利だなあ。

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