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カラーパネルでWebセーフカラーを作る

使っているOSがWindowsであるかMacであるか、またモニタの機種が何かを問わず、どんなパソコン環境で見ても同じに見える色をWebセーフカラーといいます。ここでは、Pixiaのカラーパネルを使って、Webセーフカラーを作る方法をご説明しています。

ピクじろう GIF形式で保存したイラストの色がざらざらした感触になっちゃったんだ。よく見ると、メッシュをかけたみたいに網目模様になっているよ。僕は普通に薄いグレーで塗りつぶしをかけただけなのになあ。

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小秋 GIFには、256色までしか扱えないという性質があってね、扱えないと判断された色は、扱える色の組み合わせに化けてしまうのよ。

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ピクじろう わあ、そうなのかあ。僕が選んだ色が、GIFが扱える256色から外れているということなんだね。
小秋 うーん、GIFの256色については色々と調べてみたんだけど、「この256色が扱えます」という色が決まっているわけではなさそうなのよね。ただ、私のこれまでの経験からすると、Webセーフカラーを使った場合は、GIFで保存しても色化けしないということが言えそうよ。
ピクじろう Webセーフカラーって何?
小秋 Web セーフカラーとは、ブラウザやOSの種類に関係なく表示できる 216 色のことよ。ちなみにブラウザとは、Internet ExplorerやFirefoxのようにWebを見るソフトのこと、OSはWindowsやMACのようにパソコンを動かす基本ソフトのことよ。
ピクじろう どのパソコンを使って見たときにも同じに見える色ってことでいいのかなあ。それを使えばGIFで保存しても色化けしないんだね。でも、いちいち色見本を見ながら絵を描かなければならないとしたら、面倒だなあ。
小秋 大丈夫。ちゃんと法則があるわ。ちょっとカラーパネルを見てくれる? R(赤)、G(緑)、B(青)の値を設定するバーがあるでしょ。それぞれ0〜255までの数値で設定できるんだけど・・・

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ピクじろう えっ、僕のPixiaのカラーパネルのRGBは0〜100までしかないよ。

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小秋 あっ、そうだ。Pixia ver.4の初期設定ではRGBの値が0〜100の設定になっているんだったわ。切り替えをしなきゃね。メニューバー「ファイル」のリストから「環境設定」を選んでくれる?

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ピクじろう 環境設定ダイアログボックスが表示されたよ。

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小秋 左上に「数値表示」という欄があるでしょ。そこの「0〜255」にチェックを入れて、「OK」をクリックしてくれる?

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ピクじろう あっ、カラーパネルのRGBの表示が255に変わったよ。

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小秋 よし、これでいいわ。さて、Pixiaは、RGBそれぞれ0〜255、256段階の組み合わせで色を作ることができるのよね。256段階が3色だから、256×256×256で16777210。ざっと1677万色ね。
ピクじろう せんろっぴゃくななじゅうななまん? すごいなあ。そんな中から216色をどうやって見つけ出すの?
小秋 簡単よ。0、51、102、153、204、255という6種類の数字だけを使うの。6×6×6で216色。これがWebセーフカラーよ。
ピクじろう えと、えと、例えばR:G:B=0:102:0とか、R:G:B=51:0:0とか、R:G:B=255:0:102はWebセーフカラーってことでいいのかなあ。

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小秋 そうそう、0と51の倍数を使うと覚えておくといいわ。
ピクじろう 0、51、102、153、204、255・・・なるほど、51の倍数だね。Rが大きくなるほど赤が強く、Gが大きくなるほど緑が強く、Bが大きくなるほど青が強いって理解でいいのかな。

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小秋 そうそう、そしてRGBすべての数字が同じ時、色は無彩色になるの。数字が小さくなるほど黒に、大きくなるほど白に近づくわ。

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ピクじろう うんうん、何となく分かってきたなあ。色んな配合を試してみて、コツをつかんでいくことにするよ。

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