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ハイライトを使ってシャボン玉を描く

この場合の「ハイライト」とは、Pixiaのレイヤ設定の名称ではなく、光が当たっているところを他の部分より明るく塗る技法を指します。「チャンネル間のコピー」やフリーハンド、ベジェ曲線を使って、シャボン玉の光沢を表現する方法をご覧ください。

ピクじろう うーん、シャボン玉のイラストを描こうとしているんだけど、どうもいまひとつや(・w・; もっとリアルでキラキラ光ってる感じにしたいんだけど、何かよい方法はないかい?

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小秋 そうねえ、いろいろ方法はあるけど、今日はハイライトを使った方法を教えましょうか。
ピクじろう ハイライトって、前々回のレッスンで習ったやつのことかなあ。
小秋 Pixiaのレイヤの設定の「ハイライト」ね。あの機能を使わなくてもハイライトをつけること、つまり白い線や点を使って、光沢や立体感を表現することはできるのよ。
ピクじろう そうかあ、シンプルなのはよいね。さっそく教えてもらえるかい?
小秋 ええ、では始めましょう。まず、キャンバスを新規作成して、円領域と線領域を使って黒い丸を描いてくれるかしら

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ピクじろう えっ、シャボン玉なのに黒い丸なのかあ。よいしょ。描けたら「領域解除」でいいのかな。

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小秋 ええ、解除できたら、メニュー「画像」から「チャンネル間のコピーを選択して、立ち上がったダイアログの左から「明度」、右から「マスク」を選んでね。

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ピクじろう 明度とマスクだね。よいしょ。
小秋 できたら、メニュー「編集」から「削除」を選択してくれる?

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ピクじろう ややや、描いた丸が消えてしまっている。

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小秋 心配ないわ。余白だった部分にマスクをかけて、描き込みできないようにしただけよ。パレットパネルで白色を選択して、ツールバーの「塗りつぶし」を選択してみて。
ピクじろう あっ、ほんとだ。画面全体を塗りつぶしたのに、さっき黒い円があった部分にだけ色が塗られてしまっている。

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小秋 さて、これで下準備ができたわ。中央の部分を透明にしたいので、パレットパネルから消しゴムを選択して、パレットパネルでペン先の形と大きさを変え、消していきましょう。ペン先のサイズを大きめにして、形はぼやけた丸を選ぶと自然な感じになるわよ。

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ピクじろう ふむふむ。シャボン玉の輪郭らしきものができてきたよ。
小秋 輪郭ができたら、表面の虹色を表現する色を入れていくの。パレットパネルの「t」の値を下げて、ツールを消しゴムから「色」(鉛筆のアイコン)に戻して、ポン、ポンと色を置くようにね。円の外側にはマスクがかかっているから、思い切ってやってもいいわよ。

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ピクじろう なるほど、このために「チャンネル間のコピー」をしたんだね。でも、なんだか色が見にくいなあ。
小秋 では、「背景」の色を分かりやすい色に変えましょう。レイヤパネルの「編集」ボタンの下のバーをクリックして、ダイアログを起動させ、R、G、Bの値をすべて0にしてね。

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ピクじろう 背景が黒になったよ。やや、これは幻想的や。

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小秋 いい感じになったら、光沢を表すハイライトを入れていきます。ハイライト用のレイヤを追加してね。
ピクじろう レイヤを追加したなあ。

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小秋 できたら、パレットパネルの「t」値を元に戻して、白を選択し、光らせたい部分に点を打ってみて。ペン先を大きくぼやけた丸にすると鈍い光沢、小さくはっきりした丸にすると、鋭い光沢になるわ。

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ピクじろう うーん、いい感じなあ。でも、つるっとした感じをあらわす曲線を入れたら、すべてが台無しになってしまったよ。うーん、うーん。

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小秋 曲線でハイライトを入れたいなら、フリーハンドではなく、ベジェ曲線を使うといいわよ。
ピクじろう あっ、そういえば、「ベジェ曲線を使ってなめらかな線を描く」というレッスンがあったよね。領域を指定して、右クリックメニューから「線」を選択して、っと。わあわあ、いい感じでツヤが出たよ。つるっとしている\(・w・)/

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